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HOME > 製品の活躍事例 > 特長別でさがす:高温下でも変化しにくい

高温下でも変化しにくい

PA9T繊維

PA9T繊維の高温下での変化しにくさ

PA9T繊維はガラス転移点(※1)の高さが特長的で、高温下でも変化しにくく安定的な性能を発揮します。

  融点 (℃) ガラス転移点 (℃) 乾燥収縮率 (180℃)(%)
PA9T繊維 265 120 3
ナイロン6 220 50 24
ナイロン66 260 50 11
ポリエステル 265 70 18
PPS繊維 285 90 1

※クラレ測定

※1 熱により分子が振動し始める温度のことを言います。この温度に達すると、高分子物質は分子の間の繋がりが弱くなって変形可能になります。

PA9T繊維の高温下での変化しにくさを活かした用途

特殊紙の用途 二次電池セパレータ

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