HOME > 製品の活躍事例 > 特長別でさがす:バインダー繊維としての機能
EVOH繊維は、乾燥状態での融点は170℃近辺ですが、濡れた状態では100℃近辺で溶ける性質があります。この性質を活かし、紙を作る工程で接着剤がわりの「バインダー繊維」として使用されます。 右の写真はEVOH繊維の接着状態です。繊維同士がしっかり接着していることが分かります。