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繊維強化プラスチック(FRP)表面材基材

≪着色可能≫≪強度が高い≫≪軽い≫と、その使いやすさから様々な場面で使用されているプラスチック。しかし用途によっては「もう少し強度があれば」と感じる場面も…。こんなときにもビニロン紙の出番です。


解説

繊維強化プラスチック(FRP)とは?

繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics=FRP)とは、繊維でプラスチックを補強することによって強度を向上させた複合材料です。この材料にもビニロン紙が使われています。

何故ビニロンの紙が使われているの?
ゴム・セメント・樹脂などとの馴染みの良さ
繊維強化プラスチック(FRP)用途では、基材の上にビニロン紙を樹脂を塗布して巻きつけるといった使われ方をします。そこで、ビニロン紙の”樹脂との馴染みがいい”という特長が活かされるわけです。
紙の強さ(バインダー繊維としての機能)
ビニロンは、繊維同士がうまく接着し合うため、非常にしっかりした強い紙をつくることが出来ます。ビニロン紙が引張りや、引裂きに強いことを活かし、表面に圧力が掛かる用途等において、すぐれた性能を発揮します。

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